こんにちわ
ブログ更新ペースが気分のムラの多さを物語っているwaoです。
自分改革したいです。
さて、今日はワンタッチビッグダディの小ネタです。
以前の投稿でちらっと登場しましたが紹介していなかったのでアップしてみます。
失敗したので紹介せんでもいいのですが、同じようなことをお考えの方もいるかもしれませんので参考になればと・・・
ようはこれです
ロゴスのドリップベルトですね。
過去投稿でリビングにする部分の上にランタンフックが無いという投稿をしまして、その改善策として付けたものです。
この写真の左右の丸の部分にランタンフックが無いんですね。
ドリップベルトを付けるのはすぐに考えたのですが、どうやってつけるかが問題でした。
そこで、インナーを付けない部分にはインナー用のプラスチックバックルが余っているので、これを使えばいいのではと思い、早速近所のホムセンでその相手となるバックルを探して購入してみました。ベルト幅は20mm対応の物です。
・・・しかしワンタッチビッグダディに既についているバックルに合わない・・・
仕方ないのでネットで購入
uxcellのクイックリリースバックルです。
・・・しかしこれも合わない・・・
仕方ないので別の物を
・・・これも合わない( ノД`)シクシク…
100均等でサイズの合いそうなバックルがついている商品を物色したりもしたのですが、全て撃沈( ノД`)シクシク…
さぁ困ったぞと思っていた時に閃きました。
ワンタッチビッグダディは収納袋にコンプレッションベルトがついていますが、実は幕そのものを巻くためのコンプレッションベルトが2本付いています。
収納時はこのベルト2本を使って丸めた幕をまとめ、収納袋に入れて更に収納袋についているコンプレッションベルトで絞めることになります。
このベルトのバックルがちょうどインナーに使用されているのと同じなんですね。
そこで、購入したバックルとインプレッションベルトのバックルを交換しました。
交換したバックルを使用してこんなものを製作
裁縫苦手で恥ずかしいので遠目写真ですw
バックルの反対側は輪にしてあります。
ここにカラビナを通してドリップベルトに連結です。バックルをインナー取付用バックルにつけて完成。
トップの方の写真は見づらいですが、うまくいったように見えました。
が、しかし
LEDランタン(ジェントスEX-777XP)を吊るしてみたところ、予想以上に下がってしまいます。
原因は外側のバックル位置が荷重に弱いこと。
上の写真だと、青い丸印がバックル位置になります。ここにドリップベルトを付けてランタンを中心に吊るすと、赤い矢印方向に荷重がかかります。外側(写真だと右)のバックル位置はこの荷重に対抗する力がジュラルミンのテントポールの「張り」しかありませんので負けてしまうんですね。
ランタンが重いってのもありますが、これに合わせて買い替えるつもりもありません。
完全に失敗でした。また別の方法を考えましょう!まぁ後はスタンド系しか無い気がしますけどねぇw
おまけの小ネタ
詳細確認はしていませんが、先日の雨キャンプで上の写真にあるランタンフックが無い部分(青円部分)に水がたまりました。
あのまま放置してもテントポールの張りが徐々に負ける過程で流れていくとは思いますが保証はありません。
この日は余っているタープポールを下からつっかえ棒のように立ててしのぎました。
原因はきちんと張れていないことかもしれませんが、その辺で気づいたことが以下の2点です。
①ペグダウンは一番外側の4本のみ
②ストームロープは張っていない。※張綱ゼロ
真ん中は傘のように開くと自立するのでいつもペグダウンしていませんが、張った直後はピンとなっていたガイドベルトが翌朝たるんでいる場所があることがあります。これはペグダウンをしていないので足が動いた結果だと思います。
そのせいで全体的に歪んで水がたまりやすくなった可能性があります。
また、ストームロープは風が強くないと張る気が無いので張っていないのですが、きちんと張ると幕がピンとなって水がたまらないかもしれません。
どちらの方が効果があるかはわかりませんが、機会があったら検証してみようと思います。